領土は奪った者勝ち 竹島をめぐる日本と韓国の争い

領土は奪った者勝ち 竹島をめぐる日本と韓国の争い

日本と韓国が竹島の領有権を争っている。

竹島は日本と韓国の間にある小さな島で、領土をめぐる争いは世界中にある。しかし我が国は日本なので、日本の領有権に関わる竹島問題は頻繁に報道されている。

竹島について、日本は日本のものであると主張し、韓国は韓国のものであると主張している。実際には韓国が占拠している。

日本固有の領土とは

日本政府は竹島は日本固有の領土であり、それは歴史的にも国際法でも明らかだと主張している。

歴史的な根拠として「日本では17世紀頃から竹島の存在を知っていて、実質的に領有していた。1905年に閣議決定で竹島を島根県に編入した」とある。次に「サンフランシスコ平和条約で竹島は日本の領土として扱われている」という。こちらが国際法上の根拠となるようだ。

一方で韓国は「日本よりも前に竹島の存在を知っていて利用していたが、日本に奪われた」という主張している。

つまり、両国とも歴史的に「相手よりも先に竹島を見つけ、領有していた」から自国の領土であると主張しているわけだ。

領土は奪った者勝ち

疑問に思うのは、なぜ「先に見つけた者のもの」という前提になっているのかだ。そんなことを言い出せば、世界中はおかしいことだらけになる。

そもそも国というものや領土というものは、そこに住んでいる人を追い出すか支配して広げるものだ。アメリカはインディアンを駆逐して領土を広げたし、日本も 北海道を開拓するときにはアイヌの土地を奪い取っている。

「日本固有の領土」というが、宇宙が誕生したときから日本という国があり、領土が決まっていたわけではない。勝手に人間が住み着き、奪い取り、国が守ることで土地の所有者が定まってきただけである。

そう考えると領土問題はとても簡単な話になる。領土は奪ったものが所有できる、という考え方だ。奪い方は武力によるもの、金の力で買い上げるもの、他にも方法はあるかもしれないが、とにかく領土は奪った者が得られる。

領土に正しいも正しくないもない。領土とは自力で奪い取り、自力で守るから領土なのである。国家たるもの、自国の領土は自分で守らなければならない。

いくら日本が先に見つけたと主張した、韓国が奪い取ったと騒いだところで、竹島が日本の領土になることはないだろう。韓国にしてみれば、せっかく自分で奪った領土。日本に渡す理由がない。

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