庶民の味方ドーミーイン 天然温泉、夜鳴きそば、ご当地朝食バイキング

庶民の味方ドーミーイン 天然温泉、夜鳴きそば、ご当地朝食バイキング

安い給料でたくさんの仕事をさせられているサラリーマンには、ひとつの夢がある。

どうせ給料は上がらないが、会社のお金でちょっとした体験ができる。それが宿泊出張である。宿泊費には上限があり、決して高級ホテルに泊まれるわけではないが、今は各地にビジネスホテルチェーン店が存在し、優れたサービスを提供を行っている。

庶民の夢のひとつ、会社のお金でホテルに泊まる

庶民の一人である私は、かねてより夢があった。世の中には達成している人もいたりするのだが、達成したことのないサラリーマンのほうがはるかに多いだろう。

会社のお金でいろいろなサービスを受けることである。別に接待を受けたいというわけではない。もっとささやかな夢だ。

夢には段階がある。以下に記すが、ポイントは一人で行くことである。上司や同僚と一緒では、何も楽しくない。

  1. 会社の車で出張する
  2. 会社の車で高速道路を利用する
  3. 会社の金でビジネスホテルに宿泊する
  4. 会社の金で新幹線を利用する(指定席)
  5. 会社の金で飛行機に搭乗する(エコノミークラス)
  6. 会社の金で飛行機に搭乗する(ビジネスクラス)

夢その1「会社の車で出張する」は比較的叶えやすいかもしれない。ガソリン代や自動車の整備代は会社負担なので、思う存分にワイパーを動かし、冷暖房を使うことができる。営業職ならばすぐに達成できる可能性が高い。

だが、そもそも社用車がない会社だったり、内勤の仕事に就いている場合には不可能だ。また、社用車を利用することはできても、一人で出張できることは少ないというサラリーマンも多い。

夢その2になると、だいぶ楽しさが増してくる。高速道路料金を会社が負担してくれる。そこもよいが、何より遠方まで一人で出かけられる楽しさは、日頃狭苦しいオフィスに閉じ込められている社畜にとってリフレッシュのよい機会になる。

夢その3が今回のテーマ。宿泊費を会社が負担してくれる。

実費支給と定額支給

会社が負担してくれる場合、実費支給と定額支給というパターンがある。

実費支給はまず自費で宿泊費を支払って領収書をもらい、後で会社からその分をもらうという方法。どこのホテルに泊まるか会社に報告しなければならない。

定額支給は最初から宿泊費が決まっていて、高いところに泊まろうが安いところに泊まろうが定額だけ会社から支給される。安いホテルを探せばそれだけ社員はお得だし、自腹で高いところに泊まっても別に文句を言われることはない。そもそも、定額支給ならばどこのホテルに泊まるか会社に報告する必要はないだろう。

そんなわけで、庶民の私はドーミーインに宿泊する機会を得た。夢その3が叶ったのである。

ドーミーインのすばらしきサービス

私の会社は定額制を採用していた。出張は直前に決まったため、あまり宿泊先を選ぶ余裕はなく宿泊費の一部は自腹となってしまったのだが、少額であり夢が叶ったので文句は言わない。

そして、ビジネスホテルはすばらしい場所だった。

まず、天然温泉の大浴場がついている。これは事前に調べて知っていたことだが、しょせんビジネスホテルなのでたいした大きさではないだろうと思っていた。実際には、内湯、露天風呂、サウナ、水風呂が揃っていた。

さすがにスーパー銭湯ほど広くはないが、利用者が少ないことを考えればスーパー銭湯を利用したようなものである。何より天然温泉だ。脱衣所にはカミソリやヘアトニックも置いてある。設備も新しく清潔だ。

そして夜には夜鳴きそばのサービスがある。小さめのラーメンだが、無料で食べることができる。なかなかおいしい。そして、水だけではなくりんごジュースが飲み放題だった。感動した。

最後は朝食バイキング。ご当地の食材を使ったメニューもあり、品数が多く味付けもとてもよい。完璧である。

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